Excel VBA
Excel VBAプログラミング 【外部ファイル操作編】
― 自動化の作業領域を一気に広げる ―
こんなことを学びます
複数ファイルのデータを自由自在に操作できるようになると、生産性が飛躍的に高まります。
VBAにある程度慣れてきたら、少し高度で便利な技にチャレンジしていきましょう!
本講座では、抽出したデータを別ファイルとして保存、異なる形式のデータを取り込む、データベースに書き込む、といった作業を自動化していきます。
本講座の目標は、外部ファイル操作のいくつかの方法を習得すること、マクロの設計のコツをつかむこと、細かい処理をつないで一連の作業を自動化する感覚を養うことです。
本講座は「Excel VBAプログラミング 【データ加工編】」の続編になります。
当日の流れとタイムスケジュール
1)データの抽出
・特定の条件でデータを抽出 (AdvancedFilter)
・新規ファイルとして名前をつけて保存 (SaveAs) など
2)データの取り込み
・ダイアログボックスから複数ファイルを開く (GetOpenFilename、For Each ~Next)
・特定の文字がファイル名に含まれたCSVからデータを取り込む (Name Like)
・MSクエリ(Windows限定機能)でセルの日付以降のデータを取得 (RefreshAll) など
3)データの書き込み
・異なる形式のデータを取得し集計表に追加 (PasteSpecial) など
4)Accessへの書き込みの紹介
★所要時間3時間30分。途中休憩2回。
★応用力を高めるため、ツールを設計する際のポイントを確認しながら進めます。