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♯19 「毎月勤労統計調査」:賃金・労働時間・雇用の動きから業界の景気動向を知る(2020.12.18)

「毎月勤労統計調査」は、賃金、労働時間および雇用の変動を明らかにすることを目的に厚生労働省が実施する調査である。その前身も含めると1923年から続く国の基幹統計調査の一つである。たとえば、業態ごとの常用雇用指数の推移からは、2019年までは人手不足状態にあった宿泊業・飲食サービス業が、新型コロナ感染拡大の影響で、2020年5月以降は前年割れが続いていることがわかる。

『第14次業種別審査事典』フォローアップレポートのサイト
http://www.kinzai.jp/books/14jiten/followup/

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