Excel VBA

Excel VBAプログラミング 【実践ツール作成編】

― コードを組み立てる手順を学ぶ ―

こんなことを学びます

ビジネスの現場では、書籍に載っているサンプルコードがそのまま使えることはまずありません。自力でサンプルコードの一部をカスタマイズしたり、組み合わせたりして、完成品を作らなければなりません。

VBAの知識がある程度ついてきたら、コードを組み立てる手順を学びましょう!

本講座では、選択形式や穴埋め形式の問題を解きながら、変数の作り方や繰り返し文の使い方を整理していきます。最後には、特定の文字を含むファイルの特定のシートからデータを取り込んで、一つのシートにまとめるツールを作成します。

本講座の目標は、サンプルコードをそのまま動かす段階から脱却することです。プログラミングの考え方のいくつかの型を習得し、応用力を身に付けます。

本講座は「Excel VBAプログラミング 【データ加工編】」の続編になります。

当日の流れとタイムスケジュール

1)小さなマクロのカスタマイズ

・商品名順、価格順、複数条件の組み合わせで並べ替える (Sort)
・ファイルの更新日時を取得する(FileDateTime) など

2)データの集計

・各支店の売上データを1シートに集計する(For Each~Next、Worksheet) など

3)データの取り込み

・特定の文字を含むファイルの特定のシートからデータを取り込む(Do Until~Loop、Workbook) など

4)他のアプリケーションの起動・操作方法の紹介

・Outlookメールを作成して送信する など

★所要時間3時間。途中休憩2回。
★応用力を高めるため、ツールを設計する際のポイントを確認しながら進めます。
★イミディエイトウィンドウやローカルウィンドウの活用方法など、効率よくVBAを書くコツをお伝えします。

 

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